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全て平均値の一般人である自分が、教育について思うこと。大切なのは〇〇をまず見させること!!

たな丸日記

 

2024年12月19日・・・

昨日のことです。若いスタッフが年上の先輩からの注意を受けたことに対して言い訳をするだけでなく茶化すような言葉遣いをしていました。

また、16歳のアルバイトスタッフが仕事中にも関わらず、居眠りをしたり、作業中もやる気のない様子で働いているとの報告もありました。

そのほか、更衣室の電気がついたままであったり、事務所に缶ジュースのゴミを置いたままにしたり、挙句の果てには、タバコの吸い殻の放置・・・

学校や親はこれまでどういう育て方してきたんだと、疑いたくなるような出来事が立て続けに起きていて、この日記を書かせてもらいました。

そうはいっても、

同い年ですがお行儀よく、真面目にできている勤勉で礼儀挨拶・身だしなみが完璧に整っている方ももちろんいます。

健全に育つにはどうすべきか

ただ、6歳の我が子にはぜひ後者のように育ってほしいと心から願っているので、どうすればいいかを少し考えていきたいと思います。

いや、考えるまでもなく、その都度指導しようぜということなんですが、

もう少し踏み込んで考えてみました。

子どもたちの1日の時間の多くは学校で過ごします。8時から14時として、22時から朝7時は睡眠だとして、14時から22時までの8時間しか家におらず、親とその間ずっといるわけではないので、対人と接するのはそのほとんどが学校であることは間違いないです。

つまり、先ほど書いた、その都度指導しようぜ論は親が行うのはとても難しいと考えます。

かといって、学校ではどうか。

学校では、授業を通して学問に励み、集団での生活の仕方や、人間関係の学び、など多くのことを学びます。それこそ、義務教育があるおかげで日本人は識字率も高く、ほぼ全員が計算もできる。当たり前のことですが、グローバルの目線で見ればこれはとても凄いことです。日本教育の凄さ

 しかし、モンスターペアレントであったり、いじめであったり、指導者のハラスメントであったりと学校が健全な精神を育む場から少しずつ遠ざかっていってるのではないかと感じてなりません。

例えば、いじめやそれに近しいことをした生徒に対して注意をした先生が、逆にPTAから指摘を受けてしまう例も確認できます。そんな状況では、先生にだって生活がありますから、正しいとわかっても目立つような指導はできないです。

こんな状況では、1日のほとんどを学校で過ごす子どもたちに誰が正義を示していけるのでしょうか。

健全な精神を育むには一体どうすればいいのでしょうか。

マンガ・アニメをまず読ませよう!

結論を先に言うと、勧善懲悪のストーリーのアニメやマンガを見させることが大事です!!

本当は本を読ませたいですが、小さい子には難しい・・・

ですがアニメならどうか。

小さな子でも理解できるようなストーリーであれば、簡単に善悪について学ぶことができます。

もう少し大きくなれば本に移行させていき、より深く正しきことを理解させていく。

最後は哲学

特に精神を鍛えるには哲学が大事です。
江戸時代には徳川家康が儒教という哲学を使って、以後300年にわたる平和な時代を築き上げました。その少し前までは戦国時代という戦乱の世の中であったにも関わらず。
精明治時代にはGHQにより廃止とさせられた、教育勅語を学校で子どもたちが読み上げていたといいます。教育勅語は道徳心や教育の基本理念などを天皇が教え広めたもので、ある意味天皇の哲学であると考えます。

教育勅語はGHQによって「悪」とされています。教育勅語がいいか悪いかは個人個人が考える問題でありますが、

僕が言いたいのは、子どもたちの心を育てるには哲学が必要だと言うことです。

だから、僕は孔子の論語を子供に読ませたいと思います。
論語については他にも投稿してます!

なぜならば、大昔中国が春秋戦国時代で全土が大混乱で世の中が大変不安定だった時代に、どうにか世の中の不安でいっぱいの人々を救いたいと願った人の教えだからです。

今、最も日本人に必要とされる道徳の根源であるとも言えるこの論語を子供に伝えていき、精神的に優れた大人にさせたいと思います。

 

みなさんはどうおもいますか??

 

 

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