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イエス様の生誕秘話!!生まれた場所が馬小屋の理由はまさかの〇〇だったなんて・・・

たな丸日記

2024年12月13日・・・

体が冬の寒さにも慣れ、毎年季節の変わり目で風邪を引いていた私ですが今年は大丈夫そです。これも嫁が毎朝眠い目を擦りながら栄養のあるご飯を作ってくれているおかげだと思い、感謝しかありません。。。

息子の演劇にて

今日は、6歳の息子が幼稚園で演劇の発表会があり、家族でそれを見に行きました!息子が通う幼稚園はキリスト教の宗教法人が運営しており、演劇の内容に関してもキリスト教にちなんだものになっていました。

6歳児グループは、イエス様の生誕ストーリーを題材とした演劇をしてくれました。可愛らしい衣装を身にまとい、歌ったり、少し長いセリフを言ったりしてものすごく感動しました!

ちなみにイエス様の生誕ストーリーですがざっくり言うと

1・天使ガブリエルが、マリヤとヨセフにイエスの受胎を伝える
2・マリヤとヨセフは諸事情で隣町ベツヘルムへ出かける
3・たまたま旅人が多く宿に泊まれず、馬小屋に宿泊
4・馬小屋でイエス様出産
5・博士が祝福を伝えにやってくる

と、こんな感じです。詳しくはこちら

この流れで、馬小屋で出産の理由が、宿が満員だったためにそこに宿泊せざるをえなかったと言う・・・なんともリアルすぎることが原因となっており、演劇でそれを知った時は驚きました。

宿が満員で泊まれず馬小屋で寝泊まり。そのまま出産

所詮は神話、人によって作られた物語なのでどーでもいーんですが、キリスト教の創始者の誕生秘話雑じゃない??

キリスト教の聖書はイエス様の死後弟子たちがイエス様のお言葉をまとめ上げて作られたものなので、もし自分が聖書を作った側の者なら

「俺らの開祖、馬小屋で生まれたのか?これではなんとも不憫だから、もう少し脚色を加えておこうかしら?」

となります。

だってマリア様は性行為も行わずに処女で受胎したんですよ??明らかにイエス様のストーリーを美化するための嘘じゃないですか??別に聖書なんて嘘っぱちだ!と批判したいのではなく、なぜ、お生まれの場所はやたらとリアルなのかなと思うわけです。なぜそこは神秘的に描かなかったのだろうか?と思います。

現在のキリスト教信者はこの話に関してどのように考えているのか、色々調べましたが、

信者がより共感しやすくするためっぽいです。

詳しくはこちら

宗教より哲学でしょ!

僕は宗教が嫌いです。

大昔、法律が存在しない頃社会の規範・秩序を保つためには必要不可欠なものでしたが、現代の多くの国が法治国家であり宗教に頼らずとも規範・秩序を保つことができる世の中になりました。

人間の精神の規範は、「神がいて僕達が存在する」宗教によってではなく、人間が積み上げてきた長い歴史によって生み出された哲学によって保たれるべきだと考えます。

なぜなら、宗教は信仰すれば救われるという価値観ですが、現代社会はいろんな問題が複雑に絡み合っていて昔よりも問題の解決が信仰心だけでは難しいからです。

 宗教は古くアップデートができない。
 反対に哲学はアップデートされていく。

哲学者の歴史を見ればそれは明らかです。現代はいろんな自由が生み出されました。特にSNSでの表現の自由に関して老若男女問わず精神が未熟なものが使うと、誹謗中傷のような文言を発信してしまい、心を深く傷つけてしまいます。そうならないためにアップデートされていく哲学をしっかりと学び、生活の規範にしないといけないと強く感じます。

東洋でも西洋でも、古き哲学者でも、より現代に近い哲学者でもいい。それぞれの土地や年代で色んな社会問題があったと思います。そんな中でどういう考え・生き方をすれば楽になるのかを必死に考えた哲学者の言葉にこそ説得力があるはずだし、現代でも同じような悩みを抱えていたときにきっと解決してくれるヒントになるに違いないです!!

孔子のファンです

僕は、中国の孔子さんが作った論語が好きで、今も勉強しています。

春秋戦国時代で国が乱立し民が不安定な政治状態の中なんとかして彼らを救いたいという思いで作られた論語には、何千年とたった今でも学ぶべきことが非常に多く含まれております。
徳川家康が江戸時代をいかにして治めたか。その根幹の考えもこの孔子の教えの儒教が元になっています。近代では起業家の渋沢栄一さん論語と算盤という本の中で、ビジネスや政治にも論語の考え方を取り入れる必要があると訴えています。

論語と算盤に関しては過去のブログでも書きました!みてください!

 宗教と哲学・・・神か人か・・・どちらが自分を救うことができるか。あなたはどう思いますか。

それでは。

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