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希望に満ちた新居への引越し!!ところが、現実は甘くなかった・・・多くの問題と悲しみの日々・・・

たな丸日記

2024年12月6日。夏が過ぎ、日照時間も減りすぐに夜がくるこの頃、秋は一体どこへ行ってしまったのかと言わんばかりに肌寒い毎日が続きます。
子どもが小学生に上がるタイミングで田舎から引越して、店や病院や学校が多くある地域に移り住みました。希望を抱き、より良い生活を目指していましたが、現実はそう甘くはありませんでした。。。

この日記は、

引越し後のトラブル
夫婦生活は良くなったのか
我が子への接し方
これからの生活は希望?絶望?

に関して書いています。

まずは、

引越し後のトラブル。引越し先は2階。下の階の方と騒音トラブルに!!

いろんな物件を見て周り、立地や家賃や家の中などを比較検討して選んだアパートでしたが下の階の住人さんへの足音までは気にしていませんでした。
なぜかというと、前も3階に住んでおり下の階に住人さんがいらっしゃり特段何か問題があったわけでもなかったからです。

ある日、6歳の息子がひょんなことで大泣きして感情を爆発させて収まりがつかない時、床や壁に足をジタバタさせて大きな声と大きな物音を立ててしまいました。時間はまだ18時ごろではありましたが、下から天井を叩く音が3度続きました。そんなことをされて恐怖を感じた妻は泣いてしまい、話し合いの末家から出ていき実家に帰ってしまいました。

確かに、我が子がしたことは迷惑だったことでしょうが、時間はまだ18時。生活で大きな音が出ても許される時間帯だと思います。生活していれば大きな音ぐらいでますし、共同の家なのだからお互い様でしょ?と考え、妻には放っておけばと助言しましたが、もし今回のような事件が、夫である僕がいない時に起きて、下の階の方が直接呼び鈴を鳴らすようなことがあれば、何をされるかわからない。顔も名前もどんな人なのかも分からないので、自分が何をされるか分からないという恐怖心が妻を追い込み泣かせてしまったんだと思います。

翌日、不動産会社に今回の件を相談して、担当の方を通じて下の階の方に、「大きな音を立てて申し訳なかったが、天井を叩くのだけは家族が恐怖を感じるのでやめてほしい」ことを伝えてもらいましたが、やはり赤の他人なので相手がどういう風に今後、わたくしたちに接してくるか分からない以上妻と子を実家に戻そうという結論に至りました。

僕としては、実家に妻が帰ったことだけは妻にとっては良かったと思います。

なぜならば、子育ては親にとって向き不向きがあり、僕の妻は不向きな部類に入ると僕は思うからです。決して、妻が子育てをできていない、というのではなく、向いてなかったと言いたいのです。
子育てはめちゃくちゃ大変です。子どもを一人育てるのだって大変です。僕の目線から見て妻がかなりのストレスを抱えていたのは明らかでした。
しかしながら、僕は妻のストレスを解消してあげることがどう頑張ってもできないでいました。今回の騒動をきっかけに妻とこが実家に帰ることで、妻の父母がきっと優しく見守ってくれて、妻の心も落ち着きを取り戻すのではないかと思います。

引越しをして夫婦の生活は良くなったのか

下の階の方への騒音事件が起きる前までは割と夫婦仲良く生活はできていたと思います。妻がどう思っていたかは分かりませんが。
嫌がっていた料理も積極的にするようになったり、結婚して初めて服を買ってくれたり、日々の会話や何気ない仕草から引越し後の生活を楽しんでくれてると感じていました。
以前住んでた田舎よりオシャレな店がすぐ近くにあることや、子どもが転園した先の幼稚園で想像以上に成長をしていったことなど以前よりもいいことづくしだったため、余計に今回の騒音事件で妻が実家に戻らざる負えなかったことを悔やんで仕方がありません。

自分の子供への接し方はどうなのか

ここで一度自分の子供への接し方について、文字に起こすことで整理していきたいと思います。

3歳ぐらいまでは何をしても怒ることはなかったです。なにせ、右も左も分からない子に怒ったところで何の意味があるのか、ただ恐怖を感じさせるだけではないかと思い、全く怒ることがありませんでした。

4から5才ごろは言葉も喋り出し、物事の善悪の判断をつけささないといけないと思い、怒るまではないにせよ優しく注意してあげる程度でした。ただ、妻の子供へのあたりが強いと感じていたこと、そして純粋に子供が可愛くて仕方がなかったこともあり、かなり甘やかしていました。

例えば、ジュースが欲しいと言えばそれを買ってあげたり、禁止されてるYouTubeも妻に内緒で子供と観ていたり、公文の宿題をしたくないと言えばそれをさせずに一緒に遊んだりなど、今思い返せば、もう少しダメなことはダメだと、妻とある程度歩調を合わすべきだったと反省しています。

そして6歳になった今、来年小学生になる我が子へ、僕の中で小学生ならこうあるべきだという子供に対する願望や理想や期待を押し付け過ぎてしまってる気がしました。

今まで甘やかしていたため見逃していた些細なこともきっちりと注意するようになりました。また、天邪鬼な子だとわかっておきながら自分の言うことを聞かなかった時に必要以上に責めてしまうようになりました。

しまいには今回の騒音騒動で子どもが妻と実家に帰ることになった時、僕としばらく一緒に生活ができなくなることを悲しんだ我が子が、

僕に「しばらく会えないね」とつらそうに話しかけてくれたにも関わらず、「それは、静かにできない君がいけないんだ」などと我が子のせいにしてしまい、すでに悲しんでいるのにさらに深く悲しませて、ひょっとすれば心を傷つけてしまったのではないかと思うほど酷い言葉をかけてしまいました。

離れて暮らすようになり、いつもなら賑やかな部屋がしんと静まり帰ってしまい、どれだけ家族に支えられていたのかを改めて実感しているし、どれだけ自分の個人的なエゴを子供に押し付けていたか反省しています。エゴが悪いことだとは思いません。狭い世界しか知らない子どもの世界観を押し広げてあげるには親の正しいエゴが必要不可欠だと思うからです。ただ、押し付け過ぎてもいけない。気長に待つことが大事。イライラしないこと。「堪忍は無事長久の基」

これからどうするべきか。何が大切?将来か今かどちらを優先すべき?

さて、これからどうするべきか。29歳になって経済や政治に興味を持ちYouTubeをベースに自分なりに勉強をしてきました。お金に関して、どれだけそれが大事かを学び、どうすればお金持ちになれるかを学んでいますが、「家を買うな」これが正しき道のようです。

しかし、妻はみんなと同じような生活を望んでおり、家がほしいと言っています。

個人的には、何十年先にボロボロになった家は売り先も処分の方法も見つからず毎年固定資産税を吸い取られるものになってしまう可能性が高いためずっと賃貸に住みたいと思っていました。
ただ、妻は周りの家庭と同じようにマイホームを持ち、子供もう一人授かり、専業主婦になることの方がいいようで、個人的には世間知らずだなと思ってしまいます。現代社会で一体何%の家庭が共働きか知ってるのかと。マイホームを持つことで将来の生活が良くなるとは言い切れないこと。

僕としては将来のことを見据えていきたいところだったのですが、

愛する家族を幸せにすることが自分の使命であり、今を生きる意味であるので将来のことは一旦おいといて、家を買ってやろうと思います。

お金には困って一生貧乏になる可能性がめちゃくちゃ高くなるでしょうが、副業をしてお金を稼ぐことも決して不可能ではないので、あらゆる手段を使っていずれお金持ちになってやろうと思います!

今日はこれまで。

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