小学1年で、自転車こげないとやばい??
息子がもうすぐ小学生に進学します。小学校に進学する前に、できるようになっておいた方がいいことはいくつかあると思います。
例えば、ひらがな・カタカナの読み、そして、書けるようになること、あるいは、お箸使えるようになること、交通マナーを覚えること、挨拶すること、返事すること、などなどなど・・・
今、急ピッチで色々やってますが、自転車に乗ることもその一つだと、私は考えます。
ある程度のことは、教育スキルに人生全振りの幼稚園の先生L V80が教えてくれますが、自転車って親以外教えてあげないですよね・・・(教えれる場所があるならそこに通わせたい、無料なら)
そう思ったのが、ちょうど2週間前、ダッシュで自転車を買いに行き、とりあえず、ヘルメットとこれからの身長の伸びを考慮し、少し値段もサイズも高め(値段は4万・以外と高い)の青色で、子どもには絶対いらない6段変速つきの自転車を購入しました!
そして、本日、幼稚園の定時帰りに近所の公園に練習しに行きました・・・
自転車教えるのってめっちゃ難しい!!
息子に伝授しようと試みましたが、ペダル漕ぐことが難しそう・・・
そりゃそうですよね。よく考えたらあの動きは普段しない動き。大人だって、普段しない動きって苦手ですものね。普段使わないよね裏太ももの筋肉。ごめんね息子よ。あと一年早くこの儀式に取り掛かっていれば・・・
とにかく、子どもが握った上から自分もハンドルを持ち、真横に付き添いながら中腰で歩き回り続けること、15分。ある程度ペダルを漕げるようになり、子どものテンションが最高潮に達する頃、大人の私は、デスクワークにより弱った膝と腰が悲鳴をあげ、ノックアウト寸前のボクサーのようにヨロヨロ。ミスをしてご迷惑をおかけしてしまったお客様と同じレベルで息子に謝罪をさせていただき、ベンチで二人で休憩をとりました。
もう秋で外も涼しく、動いた割にそんなに汗もかいてないなと思い、季節の変化を感じました。
ちなみに運動神経が嫁似の息子は全然自転車が漕げず、そのあと5分も立たない間に「お父さんがこいで!」と申し奉られ、公演の中を息子のチャリで爆走いたしました笑笑
まとめ
いつも、息子に物を教えるときに大切にしていることが2つあります。
1つ目は、褒めること
2つ目は、怒らないこと
息子にとって、自転車に乗ることは初めてのことで、初めてなんだからできなくて当たり前です。でも自転車に乗ることは大人の自分にとって、呼吸するのと同じくらい簡単なことなので、頭で分かっていても感情的に、なんでこんなっ簡単なことができないのかと思ってしまう可能性があります。だから、そうならないために、逐一褒める。上手になったね。と何度も5秒おきに褒める。
そのおかげで、それが言霊となって不思議とそこまでイライラはしない気がします。
小さな息子にとって、これから出会うことは全て初めてです。自分も子供の頃を思い出して息子の気持ちを考えていければなと思います。子供は自分の言うことを聞かせる道具ではなく、親が育てやってんだぞという考えではなく、一人の人として接したいと思います。